正義のためならどんな手段も執り行う。【アンタッチャブル】
アンタッチャブルを鑑賞しました。
約30年前に公開された映画で、若い時のケビン・コスナーが主演を努めています。また、映画業界を引退してしまったショーン・コネリーも共演している見ごたえがある作品です。
作品情報
あらすじ
1930年、禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑む。ベテラン警官のマローンを始め、射撃の名手ストーン、税理士のウォレスといったメンバーに支えられ、ネスの捜査が始まる。しかし巨悪カポネの差し向けた殺し屋によって、ひとり、またひとりと犠牲者が……。(映画.comより)
スタッフ/キャスト
【監督】・・・ブライアン・デ・パルマ
【脚本】・・・デヴィッド・マメット
【キャスト】・・・ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロ
その他
【原題】・・・The Untouchables
【公開年/製作国】・・・1987年/アメリカ
【上映時間】・・・119分
感想
若い時のケビン・コスナーを見れて最高でした!!
ケビン・コスナーが正義感溢れる特別捜査官エリオット・ネスを演じたことは、彼がハリウッドスターの仲間入りするきっかけに間違いありません。
共演していたショーン・コネリーもキャラクターの雰囲気にすごく当てはまっていて、この演技力こそがアカデミー賞助演男優賞を獲得する演技なのかと思い知らされました!!
また、ケビン・コスナー率いる4人組の警官の捜査方法が大胆かつ強引であって、途中から「これ半ばギャングじゃないの?」と思い始めるほどの強引っぷりでした。
やられた側のギャング組織も「やられたらやり返す」を行っていて、中盤では何が起きてもおかしくない雰囲気を醸し出していました。
映画の年代設定と音楽がとてもマッチしていて、作品を見ていても違和感がなくて鑑賞することができました。
評価点数
70点/100点
個人的な良い作品だなと感じました。だけど、何かもう一つパンチがあれば良かったのではないかと思った作品でした。
それでは。