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見事なまでの復讐劇【ジョン・ウィック】

お久しぶりです。

今回は、キアヌ・リーブスが主演を務めている、ジョン・ウィックを見ました。

監督は、「ジョン・ウィック」シリーズの全監督を務めているチャド・スタエルスキアトミック・ブロンドの監督を務めているデヴィッド・リーチになります。

 

作品情報

あらすじ

 伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィックキアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。(シネマトゥデイより)

スタッフ/キャスト

【監督】・・・チャド・スタエルスキデヴィッド・リーチ
【脚本】・・・デレク・コルスタット
【キャスト】・・・キアヌ・リーブスミカエル・ニクヴィストアルフィー・アレン

その他

【原題】・・・John Wick
【公開年/製作国】・・・2014年/アメリ
【上映時間】・・・101分

感想

今まで、キアヌ・リーブスの作品をたくさん見てきましたが、キレッキレな動きをするキアヌ・リーブスは初めてです!

作品の物語は、全体が伝説の暗殺者であるジョン・ウィックを中心に展開しますが、他の人物達にも焦点を集めることでまた違った楽しみにもなります。
また、作品の流れるスピードもテンポが良く、飽きずに見れる作品になっています。

最愛の妻が残してくれた希望(子犬)をロシアンマフィアの若者達に奪われてた、ジョンウィックの表情は必ず復讐を成し遂げる険しい顔でした…。
それを知ったロシアンマフィアのボスは、「うっわぁ・・・」と青ざめており、かなりマズい状況だなと伝わってきます。

作品の目玉と言えば・・・、ガン+カンフーの「ガンフー」!!
伝説の暗殺者であるジョン・ウィックだからこそ、できる技術なのではないでしょうか。

個人的にお気に入りのシーンは、ロシアンマフィアのボスがジョンウィックの親友(マーカス)に殺しの依頼を行うのですが、朝早くにマーカスの自宅まで行きスムージーを提供され「え?こんなの毎朝飲んでるの?」と二度スムージーの臭いを嗅いだシーンです。 笑

評価

82点/100点

アクション好きには、賜らない作品になっています。
作品の物語もシンプルで、またジョン・ウィック以外の人物も個性的な印象があります。

 

それでは。