これぞ宿命!!男たちの戦い【ザ・タウン】
ザ・タウンの鑑賞しました。
今ではワーナー版アベンジャーズでおなじみのベン・アフレックが監督・脚本・主演を務めており、その他ジェレミー・レナー等の豪華キャストが出演しております。
作品情報
あらすじ
綿密な計画を立て、ある銀行を襲撃したプロの銀行強盗一味のリーダー、ダグ(ベン・アフレック)は、思わぬ事態から支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質に。その後クレアは無事解放されるが、強盗たちの影におびえる日々を過ごす。そんな中、彼女は魅力的な男性に出会うが、その男性こそが自分を人質にしたダグだった。(シネマトゥデイより)
スタッフ/キャスト
【監督】・・・ベン・アフレック
【脚本】・・・ベン・アフレック、ピーター・クレイグ、アーロン・ストッカード
【キャスト】・・・ベン・アフレック、ジェレミー・レナー、レベッカ・ホール 、ブレイク・ライヴリー、ジョン・ハム
その他
【原題】・・・The Town
【公開年/製作国】・・・2010年/アメリカ
【上映時間】・・・124分
感想
ジェレミー・レナーの熱演が素晴らしい!!
そりゃ、あの熱演ならアカデミー賞の助演男優賞にもノミネートされる訳だわ…。
射撃も非常に上手く、「ハート・ロッカー」や「S.W.A.T.」での演技が影響しているのでしょう。
他の強盗メンバーもいい味を出していて、グロンジーが仲間を庇う姿には見惚れてしまった…。
中盤シーンの強盗と警官が偶然に鉢合わせてしまい警官が強盗を見なかった素振りをした時には、さすがに強盗達も「え!?なんでこんな時に鉢合うの!?」みたいな雰囲気が漂っていて、思わず笑ってしまいました。
他にもフローリー捜査官(ジョン・ハム)の犯罪者に対する容赦のなさっぷりが全面的に出ています。逃げる犯人に全力のタックルやショットガンのグリップで思いっきり殴るなどFBI捜査官として悪を倒すという強い信念を持ってるからこそできることなのかもしれません。
全体的に大きなシーンが3つあり、飽きず見れた映画だと感じてます。
評価点数
76点/100点
個人的にはまた見てみたいな思う映画でした。ですが、人によっては好き嫌いが分かれてしまう映画になるかもしれません。
それでは。