巻き込まれる体質は親子一緒だった!?【ダイ・ハード/ラスト・デイ】
ダイ・ハード/ラスト・デイを鑑賞しました。
ダイ・ハードシリーズでお馴染みのブルース・ウィルスを始め、マクレーンの息子役にジェイ・コートニーが出演しています。
今作もこれまでのシリーズ同様スケールが大きい作品になっています。
作品情報
あらすじ
久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……。(シネマトゥデイより)
スタッフ/キャスト
【監督】・・・ジョン・ムーア
【脚本】・・・スキップ・ウッズ
【キャスト】・・・ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ
その他
【原題】・・・A Good Day to Die Hard
【公開年/製作国】・・・2012年/アメリカ
【上映時間】・・・98分
感想
ダイ・ハードシリーズ通してのジョン・マクレーンは、今作でも不運な巻き込まれ体質は健在でした!
ただ息子をアメリカに帰国させるためだけに、ロシアまで足を運んだのにも関わらず、いきなり爆破に巻き込まれマクレーン自身も「なんでこんなことに!?」と思ってしまう顔をしてました。
カーアクションでは、ベンツで装甲車に体当たりしたり、敵から集中砲火を受けてる中ノープランでホテルの窓ガラスから脱出を図ったりとハチャメチャな感じは、シリーズお馴染でした。
マクレーンとジャックの会話を見ていると本当の親子のように見えて、微笑ましい感じも見受けられました。
映画を見ていてアクションやスタントも豊富にあり、ストレスを解消できるくらい楽しめた作品です。
評価
73点/100点
ヒット作シリーズとしては、ストレス発散が十分にできる作品に仕上がっています。
だけど、1か所、2か所くらいもう少しグッと来るシーンがあっても良かったかもしれないと思いました。
それでは。